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iOSアプリでEasyAR機能を有効化する

本章では、Unityなどの3Dエンジンを使用せずに、XcodeでEasyARのiOSプロジェクトを設定する方法を説明します。

準備作業

開始前に、以下を準備する必要があります:

Objective-CでEasyARを有効化する

  1. フレームワークの追加

    Frameworks, Libraries, and Embedded Contenteasyar.xcframeworkを追加します。

    addxframework1

  2. Bitcodeの無効化

    EasyARはbitcodeを使用せず、互換性も提供しないため、設定でbitcodeを無効にする必要があります。

    disablebitcode2

  3. EasyARの初期化

    easyar_Engineinitialize:メソッドを使用してEasyARを初期化します。初期化コードは以下のように追加できます:

    [easyar_Engine initialize:key];
    
  4. プライバシー設定

    ARでカメラを使用するため、プライバシー設定にPrivacy - Camera Usage Descriptionを追加する必要があります。

    campermission

    画面録画機能を使用する場合、プライバシー設定にPrivacy - Microphone Usage Descriptionを追加する必要があります。

    microphonepermission

Swift APIでEasyARを有効化する

EasyAR Sense Swift APIはソースコード形式で提供され、最高の互換性を提供します(Swift 5以降でABI互換性を提供)。

EasyAR Sense Swift APIを使用するには、まずframeworkプロジェクトを作成し、そのframeworkターゲットをプロジェクトに組み込む必要があります。

EasyARSwift frameworkプロジェクトの作成

  1. EasyARSwiftという名前のCocoa Touch Frameworkタイプの新規プロジェクトを作成

    プロジェクトをappプロジェクト内に組み込むか、独立したプロジェクトとして作成できます。

    embedprj

  2. EasyARSwiftプロジェクトにEasyAR Swiftコードをインポート

    embedswiftcode2

    XCodeが自動生成するEasyARSwift.hファイルは使用されないため、安全に削除できます。

  3. build settingsでObjective-C Bridging Headerを設定

    bridgeheader

    注記

    このオプションはSwiftファイルをインポートするまでXCodeオプションに表示されないため、必ずSwiftコードをインポートしてから設定を変更してください。

  4. easyar.xcframeworkをEasyARSwiftプロジェクトにインポート

    addxframework3

  5. Bitcodeの無効化

    EasyARはbitcodeを使用せず互換性も提供しないため、設定でbitcodeを無効化する必要があります。 disablebitcode

  6. Deployment Target

    appプロジェクトに合わせてdeployment targetを変更し、EasyARSwiftプロジェクトのdeployment targetがappプロジェクト以下であることを確認します。 setdeploytarget

EasyARSwift frameworkの組み込みと使用

  1. プロジェクトにEasyARSwift frameworkを組み込み

    embedswiftfw embedswiftfw2

  2. Swiftソースコードでimport EasyARSwift

    importeasyswift

コードの記述方法は、HelloARSwiftサンプルコードやAPI Referenceを参照してください。